オンライン開催と会場開催

オンラインミーティングのデメリットのひとつは
話している相手の情報量(五感で感じる情報)がかなり少ないことですね。
皆さん、
柏は、月3回のミーティングがありますよ。
しかも第1と第2土曜日のセッションは、カジュアルトーストマスターズですから、
仲間の”あんな事、こんな事”まで聞けて、楽しいです。
対面だから会員同士仲良くなれるか?というと、必ずしもそうではないと思います。
柏の限りなくカジュアルチャットに近いセッション、お時間あったら遊びに来てくださいね。You are always welcome!
さて、
トーストマスターズ世界共通スタイルの通常例会は,
柏では、第4土曜日です。
第1土曜日は、日本語ミーティングです。
日本語学習中の方達にも楽しんでいただけますし、
日本人にとっては、母語でリラックスできます。やっぱり楽です。
で、そこから何か英語で話す時の「気づき」が生まれるのではないか というのが狙いです。
第2土曜日の"Talk in English"は、柏TMCのスタート時は、ディスカッションメインのadvanced Toastmasters Clubでしたので、ディスカッションは残したかったというのが最初の理由。
(色々ありまして、advanced TMCからcommunity clubになりました。)
ディスカッションセッションの話に戻りますが、オンラインなので、国際色も豊かになり、トピック選びが難しくなりました。
現在は、日本人会員にとっては、簡単なトピックで思ったことを英語ではなす。
英語discussionです。
オンラインでも会員同士のコミュニケーションは、大切です。
トーストマスターズはちょっとフォーマル過ぎると敬遠する方も多いのですが、
柏トーストマスターズクラブは、英語を話したい人たちが集まるところです。
上記の第1、第2土曜日の集まりは、コミュニケーション構築の場でもあります。
トーストマスターズクラブというのは、英語スクールではないので、会員が力を合わせてクラブを運営します。
そのため、毎年クラブ役員を決めます。
クラブ役員になると、年に何回か日本ディストリクトが、Club Officers Trainingという研修会を設けます。
他のクラブの役員と意見交換をするいい機会です。
オンラインですから、日本全国の役員さん達とお話もできて、楽しいです。
また、役員同士集まると、共通する悩みの解決策をブレイクアウトルームで
ブレインストーミングしたり、各クラブの経験をシェアします。
これは、いい勉強になりますし、クラブ運営側からみるのと、そうでないのとでは
全然違います。是非、皆さん、経験してみてください。
第4土曜日の通常例会では、毎月その日のミーティングロールがあります。
ちょっと大変ですが、この役を引き受けることで、
英語を使って役目を果たすという経験が積めます。
英語を使ってスピーチや役割を引き受けることで
少しずつ英語力も上がっていくというのが柏トーストマスターズクラブです。
是非、見学にお越しください!
ちなみに今夜は「楽しい日本語」セッションです。
後半には、新睦会もありますので、気楽に見学できますよ。