【第33回 例会レポート】
更新日:2022年6月29日
【第33回 例会レポート】
定刻ピッタリの開始!。。。というのは嘘で
、Zoomコネクション がうまくいかず10分遅れての開始です。まっ大丈夫、柏トーストマスターは失敗しながら成長するクラブですから次に活かしましょう!
2年半ぶり会場でのミーティングで、オンライン参加のメンバーとあわや連絡とれずという状況でしたが、スーパーTM Tさんの機転で乗り切れました。
猛暑にもかかわらず、5人のゲストが会場まで足を運んでくださいました。
今日の司会は私Sで
今月のテーマは「Toastmaster 」
タイマー Iさん
うーあーカウンター Kさん
文法係 台湾ご出身のJさん
総合論評 香港からご参加のAさん
今夜の言葉「keep up with」を意識して使っていきましょう!
さあ、いよいよ準備スピーチ!
1人目はM田さんで
「we won’t need sos」
去年の暮れにM田さんがゲストとして見えられたとき、ガマの油売りの紙芝居をお孫さんのために英訳していると話されていました。今日はカエル🐸のvocal varietyにみんなの笑い声が聞こえてきました^_^
ちょっと疑いを持てばSNSなどの怪しげな誘いをシャットダウンできるというメッセージでした。そういえば、うちのばあちゃんは騙されて高額な布団を買ってきたことがあったなぁと思い出しました。
2人目はHGさんで
「Speech!」
スピーチタイトルが「スピーチ!」の直球勝負。今月のテーマでもあるトーストマスターの魅力をたっぷり語ってくださいました。
典型的な日本人の英語学習者の例えが私に刺さりました。頭の中に引き出しがあって、その引き出しは単語や英文法の知識で溢れかえっていて、そのうえ錆びついていて開けにくい。
本当にそう! 引出しに油をさしながら中身をどんどん引っ張り出さなきゃダメだわ〜と納得しました。
今日は会場のゲストが5人いらしていました。カエルの鳴き真似に笑う声あり、HGさんの錆びついた引出しの例えに熱心にうなづく姿あり、見事に聴衆を惹きつけるスピーチでした。お二人とも入会して半年たらずなのになんとも頼もしい、来年のコンテストが楽しみと皮算用するVPEなのでした。
時間もおしていたので休憩はなし、即興スピーチにそのまま突入です。
司会はMRさん、12個のお題を用意してくださいました。
「トーストマスターで学んだことは実際の生活で役に立っていますか?」
Aさん
「オンラインと会場ミーティング、どちらが好きですか?」
Tさん
「トーストマスターのセッションのうちどれが一番好きですか? 準備スピーチ? 即興スピーチ? 評価スピーチ?」
M田さん
「トーストマスターのほかにどういう英語の勉強をしていますか?」
Fさん
「トーストマスターに入って良かったことはありますか?」
HGさん
「スニーカーについてなにかエピソードはありますか?」
Jさん
「世界旅行について話してみてください」
ゲストOさん
「日焼け止めについてのエピソードをおしえてください」
ゲストTさん
「ご飯でなにを想像しますか?」
ゲストUさん
「worryについて話してみてください」
ゲストNさん
「歌手についてなにかエピソードはありますか」
Tさん
「sweetsについてなにか話してみてください」
ゲストIさん
ユニークな質問にも即興の妙で返されるみなさん、素晴らしかった!
続いて、スピーチに対するフィードバックセッション(論評セッション)です。論評司会は、Aさん。
M田さんにはM上さん、HGさんにはHさんがそれぞれフィードバック(”論評”)を行いました。論評では、スピーチで優れていた点、改善の余地がある点をそれぞれ指摘し、今後のスピーチにつなげていくことが目的です。この”論評”制度は、普通のスピーチ教室にはあまりない、トーストマスターズ独特の制度です。
その後に、「えーと報告」と「文法報告」が行われました。「えーと」や「ah」といった不要なワードがスピーチ中に多く含まれていなかったか、ミーティング中に見つけた巧い言い回しを発表してくださいました。
最後に表彰者発表です。
12人のスピーカーたちのの熱い混戦を制したのは、HGさん!
「会場しまるので退室してくださ〜い!」という声に急かされるように会長の閉会宣言。
こういうスラップスティックなところも私たちらしいなと思いました。
それでは、今度は7月2日(土)の「やさしいにほんご」でお会いしましょう!
